three pillars of stability

3人と私の備忘録

Princeの話

 

 

 

私の中で少し避けられ続けてきた '' Princeの話 '' をしようと思う。

「避けられ続けてきた」というのも、「その話をすることで不快に思われる方がいる」と感じていたから。

だけど私は、Princeの話がしたい。Princeの素敵なところ、大好きなところ、かわいいところ、面白いところ、全部。

 

そしてPrinceのことをもっと知りたい、と言ってくれる方がいたのでこのブログを書いています。

 

この記事にはほぼPrinceちゃんしか出てきません。

その点に関してはご了承ください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

昔からジャニーズに関わらず好きな芸能人の話を友達とするのが好きな人間だった。いわゆるテレビっ子で、「今日は○○のドラマだね!」とか、「昨日の○○が出てるテレビ見た!?」とかいう話で盛り上がるのが大好きだった。そんな私が中学生時代に出会った宝(よく犬の赤ちゃんとか言っていることを全力で謝りたい)。岸優太。運命だった。13年間しか生きていなかった私が、「絶対今後こんなに好きだと思える人には出会えない」と確信していた。ゆるく嵐を推していた私はジャニーズの番組をよく見ていたので、なんとな~くそのテレビドラマを見始めた。この『仮面ティーチャー』というドラマは、私の運命を大きく変えることとなると言っても過言ではない。ガチで。ジャニーズから何人か出演しているからという理由で見始めたあの時の私に金一封を差し上げたい。ぜひ皆さんにも見ていただきたいのだが、この『仮面ティーチャー』の岸くん、絶対連ドラ初出演じゃない演技してます。まあこの話はまたブログを書くとして。

 

また書くんかいというツッコミが聞こえたところでそろそろ本題に入ります。

 

そんな岸くんが入っていたPrinceは決定的な結成日がなく、2015年の冬あたりでその名前が記された。

そのころ完全にPrinceの虜だった私は、学校の友達にPrinceの良さを言いふらしていた。みんなに知ってほしかった。

 

だけど、大体かけられる第一声は「初めて聞いた!」という言葉。

まあ今となっては、露出が少なかったから知らない人も多くてしょうがなかったのかな、と思いつつ当時はテレ朝の応援サポーター務めたのになんでみんな知らないの!?と思っていた。

 

誰も知らない。

もっとみんなに知ってほしい。ジャニーズって、デビュー組もすごいけど、Jrもすごいんだよ。

 

 

Princeって、最高なんだよ。

 

 

相変わらずオチがない文章だとは思いますが結局はずっとこのことを言っています。

 

 

 

PrinceはいかにしてPrinceになったかというのは2015年の6月にさかのぼる。

6月初旬、ジャニーズ事務所から”Mr.King vs Mr.Prince”という新ユニットの結成が発表された。それと同時に、『テレビ朝日六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION』の応援サポーターを務めることが知らされた。(言うまでもないが)メンバーはそれぞれ関西や東京で活躍しているジュニアの顔ぶれ。この6人はあらゆる舞台やイベントで顔を出していたのでなにかとセットにされることが多く、ここでユニットが作られるかもと思っていた人もいるかもしれない(そのころのジュニア大賞はこの6人が上位をほぼ席巻していた)。平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太岩橋玄樹。勢いがあるジュニアたち。「これはすごいことになるぞ」と中学生ながら確信していたのを覚えている。それからの勢いはやはりすごかった。Mステでセクゾ兄さんに紹介され、マツダオールスターでは曲を披露し、ガムシャラ!のコンサートでは特別枠で公演を行った。このユニットは期間限定という条件で結成されたが、やはり人気があったのだろうか、この公演のオーラスでユニット継続の発表。冠番組『ジャニーズバーサス Youたち!クイズしちゃいなよ!』、セクシーゾーンの佐藤勝利君のソロコンでバック出演、数々のアイドル誌、他の雑誌でもユニットとして特集を組まれ、この6人でいる光景が普通になってきた。

そんな中衝撃が走ったのは12月のこと。舞台ジャニーズワールドの出演者欄にPrinceの名前がなかった。雑誌でも一緒の特集というよりは別々のグループとしてかかれることが多くなった。いろいろな言葉が彼らに降りかかった。あの時の真実はだれにもわからないが、もともとユニットを継続することを反対する人がまあまあ多く、そのファンの方の声に寄り添ったのかもしれない。それからMr.KingとPrinceという名前が定着していった。そこからはそれぞれ個々の活動を続けることに。Princeは、真夜プリが始まったりジャニ銀に出演したりと、割と活躍していた。けど、Mr.KINGの勢いが凄かった。ただのひとりのファンながら悔しいな〜とか思ってた。

Mステに出演が決まって、嬉しいな〜どんな感じやろ〜と思ってたら、出演者の名前はMr.KINGとジャニーズJr. だったり。その名目で急にPrinceでてきて一緒にBTN踊るとかおもろすぎやろ。知らない人は「急に誰!?」てなるよ。Princeの名前も出して。となった(笑)。

あとは2017年のサマステ。一時期であっても人気があったグループを組んだはずなのに、サマステのタイトルにあったのはMr.KINGの名前。「サマステ2017~君たちが~KING’S TREASURE」。なんでやねん!憤怒した高2の夏。(笑)

まぁこんなこともありまして、ジャニーズJr戦国時代という凄すぎる時代を生きたPrinceは、2018年5月で終止符を打った。こんな時代を生きたPrinceちゃんが凄いよ。ヨチヨチヨチヨチしたい。まぁ1月にはデビュー発表があったから、ほぼそこでPrinceの活動は終了。なにかとMr.KINGと一緒にいた。

 

 

簡単にわかりやすく綴ろう!と確信していたのに長々とした文章になってしまったことを反省しています(笑)

 

ここからはPrinceのすごさや魅力などあらゆることについてできる限り綴っていけたらなと思います。

 

 

 

三本の矢という言葉がよく似合うと私は思う。皆さんもご存じ三本の矢という言葉の意味は、1つでは弱くても3つ集まれば強くなるというもの。本当にこの言葉はPrinceに合っていると私は思っている。誤解しないでほしいのは、1人だと頼りないと言っているわけではないということ。3人になると、ほかのグループにはない最強のトライアングルが生まれる。昔からなにかと一緒に活動してきてお互いのことを分かり切っているので、本当に仲がいいし息がぴったり。MCの間の取り方とかC&Rとかも全部が完ぺきだった。公演では常にPrincessと一緒にいる空間を幸せなものにしてくれた。割とすぐ人と距離感詰めちゃう人と、冷静に人との接し方を考える人と、明らかに人見知りの人が一緒にいるというところもすべて含めて愛おしかった。名前の通り、彼らは私たちにとって王子様だった。「どんな時でも僕たちはPrincessの味方だよ」と体現してくれているようだった。パフォーマンスも王子様そのもので、キラキラのスーツに身を纏い歌い上げ踊り上げる姿に、眩しすぎて画面が割れるとはこのことを言うのか…と実感した。また、いい意味でとんでもない人たちに恋をしたな…とも思った。

 

それでも、全員が全員、奇跡のようになんでも出来るわけではなかった。だけど、いつも同じ方向を向いていた。誰がセンターにいてもおかしくなかった。与えられたことを何倍にもして返す人たちだった。少年のようにガムシャラにあらゆることに食いついた。存在が大きくなっていくたびに寂しい気もしたけれど、それでも彼らの努力が報われているんだと思うととてもうれしくなった。たくさん悔しい思いをしてきた3人だからこそ、這い上がって這い上がって立ったステージは、何よりも輝いていた。だから追うのが楽しかった。

 

 

最近、HiHi Jetsが単独公演をするというニュースを聞いて、懐かしい思いに浸っている。

ジャニーズJr.出演の舞台「JOHNNY’S YOU&ME IsLAND」内で、「いつかプリンスホテルでライブができたらいいな」と語っていた岸さん。

単独ライブができることはジュニアにとって大きい飛躍となること、自分の活躍が目に見えてわかること、たくさんの勉強ができることだとわかっていた。

だから、本当にプリンスホテルでの単独公演が決まった時は、死ぬかと思った。私、明日死ぬんかなって思った。死ななかった。

倍率高すぎて普通に落選したけど、レポを見てたらやっぱり凄かったみたいで、Princeってサイコーのアイドルだな!!!とひとりで泣いていた。

なんだか、こう、言葉にできないんですよね。小田和正とかじゃなくて。私がもっと語彙力を増やせばいいだけの話です。Princeをもっと知ってほしいのに、ただただサイコーのアイドルで、見てるだけで幸せになれるし、自分たちを好きでいてくれる人にはその何十倍もの愛を返してくれる。アイドルの定義ってPrinceなんじゃない?いや、Princeです。

 

 

だけど、Princeは永遠ではなかった。グループではなく、ユニットだった。デビュー発表があってからの少年俱楽部で3人が踊っていた「You are my Princess」。すごく楽しそうだった。泣き出しそうになってしまったのをぐっとこらえて、最後の最後まで3人の姿をしっかりと目に焼き付けた。それがPrince担の使命だと思ったから。最初の岸くんのアップから曲が終わるまで、目が離せなかった。これから歩む道への覚悟、お別れの覚悟。全てを感じながら、前を向いた3人の笑顔を忘れまいと誓った。

 

 

 

神宮寺君がジャニーさんに「君は岸といるべき(ニュアンス)」と言われていたことや、玄樹くんが「神宮寺がいなかったら僕はここにいない」と言っていたことが、Princeの絆を物語っている。だいたい「いわげん!!」「岸くんうるさい!!」の岸からの愛99%で成り立っているきしいわだが、玄樹くんは「岸くんがPrinceを引っ張っていってくれている」といつも言ってくれていた。ああもう、そういうところだよ。大好きだよ。全員が全員、相思相愛。

 

 

あーー、また、大好きだよPrinceで終わりそう。

私の人生の中の、大切な幸せな時間は、大切な人達と、Princeでできている。

 

 

たくさんの愛を伝えられていたらいいなー!

 

 

てことで、今日もプリちゃんサイコーだ!の気持ちで眠りにつこうと思う。

 

 

 

 

 

岩橋玄樹くん!!!!!玄樹ちゃん!!!!!!

元気そうでなによりです!!!!!!!

ファンクラブ開設、おめでとう!!!!!!🎉

今年中のコンサート、楽しみにしています!!!!!!

 

後ろを振り返っても、あなたとあなたの大好きな人達がいた軌跡は消えません!!!!!!

安心して前を向いていてね!笑って泣いて怒って、美味しいご飯食べて寝てね!

玄樹くんがこれから歩む道に、たくさんの花が咲きますように!!!

 

 

 

 

PS:ひかち遅くなってごめんね🥲 というかこんなはてブロで大丈夫なのか……!?となってるよ🥲

        少しでもPrinceちゃんの良さが伝わってたらいいな❤️‍🔥