three pillars of stability

3人と私の備忘録

デビューという区切り

 

 

 

ついに来てしまいましたね。

3周年。

 

 

 

とくにキリがいいわけでもないこの年も、何年でも、何十年でも、この日をお祝いしたい。

 

 

おめでとうございます。

 

 

未だ日本、いや、世界が不安に包まれる中、

いつも元気な姿を見せてくれてありがとう。

たくさん、幸せにしてくれてありがとう。

5月23日という日を、特別な日にしてくれてありがとう。

 

 

 

 

今年は、制限がある中色々な媒体で元気をもらった年だった。

と同時に、大切な人が姿を消した年でもあった。

 

「アイドルの中のアイドル」と言われ、ファンの名前を「ティアラ」と名付けてくれた彼が、突然'' アイドル '' から姿を消した。

3月29日、知らせが届いた衝撃と止まらなかった涙を私は一生忘れないと思う。

 

 

 

5月23日は、'' 恋文の日 '' らしい。

なら、何度でも、ありったけの思いを言葉にのせて贈ろう。

 

 

この文章は、6人に対する恋文である。

 

 

自分は正直”こうなりたい”って思うより、”ファンの人はどんな自分を望んでいるのかな?”を重要視しちゃう 

そう言う彼はだれよりもアイドルという職業が大好きだった。ファンを幸せにすることが自分の幸せ、と何度も言ってくれた。「もしジュニアじゃなかったら何をやっていた?」という質問に、”神宮寺から「アイドルが天職だよ」と言われたときにジーンとした。だから、ジュニアじゃない自分は想像がつかない”と答えた。ずっと、彼がこの世界にいてたくさん輝いていた事実を何度も目に焼き付けた。彼は悩んでいるときに差し伸べてくれる手があることを、きっとこの世界にいることで知ったと思う。輝ける場所があることのうれしさを一番に語ってくれたのは、玄樹くん、貴方でした。ツンデレなところ、スイッチが入るとアイドルスマイル全開で同性までイチコロにしちゃうところ、怒ると態度に出ちゃうところ、口を開けばファンを幸せにする気持ちを語ってくれるところ、どんな貴方も、貴方らしくて大好きです。「玄樹!」「げんき!」「玄さん!」「いわげん!!」「玄樹」みんなが貴方を愛おしそうに呼ぶ声が、ずっと忘れられないよ。玄樹くんもそうだといいな。

 

King & Princeは素晴らしいメンバーと、素晴らしいファンのいる、世界一のグループだと思っています。僕はそんなメンバーに出会えた事、そして6人でデビュー出来たことが本当に幸せでした。

あの発表があってからいろいろな思いが駆け巡ってしまって、どうにもならない想いをぶつけてしまった。ずっと2016年のまま時が止まってほしいと思ってしまった。玄樹くんがアイドルじゃない日が来なければいいと思ってしまった。今だって、貴方のことを考えれば、すぐ出てくる感情は「寂しい」です。アイドルの姿をしている貴方をふと見つけてしまうと、どうにもならない感情に陥ります。だけど、来たる4月1日貴方はガラッと姿を変えて、それでもそのかわいらしい顔立ちと纏うオーラはそのままに私たちの前に現れてたくさんの感謝を綴ってくれました。何度も”ありがとう”と言ってくれたね。決して簡単なはずではなかっただろうこの決断を胸に新しい道へと進んでいく貴方は、とても輝いて見えます。思い出になってしまうのは少し寂しいけれど、貴方にとって、それでも6人で一緒に過ごした日々が少しでもキラキラとした淡い思い出になっていたらいいなと思います。いつまでも大好きです。

 

5月23日。デビュー日。一生忘れられない日。もうひとりの自分がが生まれた日。ファンと結婚した日だから。 

King & Princeの記念日を作るとしたら、いつにしますか?という問いに答えた岸さんの答え。”一生忘れられない”、”もうひとりの自分が生まれた”、”ファンと結婚した”、この言葉に貴方のどれだけの覚悟が詰まっているのか、私には計り知れない。この日を目指してがむしゃらに翻弄してきた日々。「将来の夢」なんて、現実的ではなくて本当にあこがれをもっている職業を口に出せる年齢の時に、「人々を笑顔にすること」「ファンの方を幸せにすること」という幼い少年には少し重荷ではないかな?と思ってしまうほどの責任を背負って、走り続けてきた。周りの仲間が、今まで一緒にステージに立っていた仲間が、その重荷を降ろしてしまうこともあった。悔しさも挫折も味わった。入所して、クリエ、セクボ、MAGIC、Prince、そしてKINGと出会う。いろいろな人と出会って、いろいろな経験と人生の厳しさを若すぎる年齢で知っていったね。どんな時でも少年の青さとまっすぐな瞳を忘れないでほしいなと思いつつ、大人になっていく貴方を見るのが楽しい自分もいます。これからも、いつかその日が来るまで、どうかずっと愛を伝えさせてください。

 

 いい名前ですよね。若い者と若い者がドッキングしてグループを組むのは素晴らしいこと。どんどん伸びていくんじゃないかな。

 6人の恩人でもあるこの人は、いつもタレントの味方である。自分の意見は違っていても、タレントの意欲ややる気をくみ取って、決して雑に扱わない。最初、彼は3,3でやっていくのだと思っていた。私も実際そう思っていた。Jr戦国時代と呼ばれる中、先陣を切ってマイク片手に私たちを魅了していたのは、まぎれもなくMr.KINGとPrinceだった。2015年に結成されたVSの彼らが解散(という名の自然消滅)をした時、いろいろな憶測が飛び交う中私も、「もうこの6人が集まることはないのかな」と純粋に気になった。それでも時がたつと、雑誌でキンプリ表記ではないが一緒の企画を組まれることが増えてきた。それと同時に、JrのCDデビューが無くなるという情報も出回った。Princeが雑誌で、移り変わりが激しいこの世界の厳しさを語った。ファンも少なからず焦っていた。なにも情報が出てこない日々が辛かった。

ー キンプリ、デビュー発表

母に知らされて知った。塾の自習室で飛びそうになってしまったのを今でも覚えている(はたから見たらヤバい奴)。驚いた、と同時に少し寂しい気持ちも感じた。普通に考えて、3人でデビューするものだと思っていたから。それは、KINGとくっついてほしくないとかではなく、普通に。だから少し寂しくなってしまったのかな。もう3人でいるところを見ることができなくなってしまったのか、と少し考え込んでしまった。それでもテレビに出ずっぱりの6人はもう「King & Prince」の肩書を、覚悟を、未来を背負っていた。その約4か月後、5月23日、キラキラと輝く私の大好きな人たちは、美しくも未満の世界に足を踏み入れていた。

すべてを投げ出してでもこの決断をしてくれた事実はだれにもかえられない。この、何を決断しても世の目線からは目を背けられない世界においてこの決断をしてくれてありがとう、という気持ちを言葉にして何度も贈りたいなと思います。

 

未来もこのまま、変わらない。それしか浮かばないよね。

ー 多分そうだね。変わらないと思います。愛しいな!

彼らグループの雰囲気が大好き。個人個人がそれぞれの輝き方を知っていて、一人でももちろん素晴らしい能力を発揮するけどグループでいると誰もがボケやツッコミの役割を担うことができて見ていて飽きない。自然とそのようなことができるのはこのグループだからこそだ、と思う。結成当時からそうだった。見ていて飽きないのだ。同じ目標に向かって、足をそろえて一歩ずつ踏み出し着実にその成長する姿を見せてくれるのがうれしい。その反面、疲れてないかな、我慢していないかな、と純粋な思いで応援できない時も時々あります。みんな仕事人だから疲れた顔をせずにそつなく仕事をこなすのでこの期待が少し重荷になっていないかなといらぬ心配をしてしまうことがあります。私たちにすべてをさらけ出せるわけではないし、私たちは貴方たちのほんの数%の事実しか知らないかもしれない。ひとはナイモノネダリだから知れないことがあると知りたくなってしまう。これはどうしようもないことだけれど、そう思ってしまうのも仕方ないよね。だけど貴方たちから貰う愛や、幸せ、そんな言葉では変えられないくらいのものでさえ一つ一つ吸収していくのが楽しいです。どう表していいかわからない感情をいつもくみ取ってくれて「大丈夫だよ、ここにいるよ」と言ってくれているような優しさが変わらないね。陰に隠れた努力を口にせずに、何事もなかったかのようにたくさんの「うれしい」を運んできてくれるね。いつだって無力だと思ってしまう私たちに、数えきれないほどの「いつもありがとう」をくれるね。この感情が完全に満たされることはないんだろうけど、そのあたたかくて大好きな言葉を、これからも全部心の中のアルバムに収めていきたい。何かを夢にすることはいつでも何かを犠牲にすることを伴うけれど、それでも「アイドルをやっていてよかった」「ジャニーズに入れたことが幸せ」と伝えてくれるKing & Princeのみんなが大好きです。どうか、ずっとそのままでいてね。

 

 

 

 

 

 

大好きな岸くんへ。

こんな風に思いを綴るのは去年の誕生日以来かな。なんて言っても毎日のようにどうにもならない感情を言葉にして伝えたい思いだけはあります。生きづらい世の中になってしまったけど、貴方がそれでも笑ってくれていたら嬉しいです。「誰からも愛される人」ゆえのプレッシャーや期待の重荷なんかは、こうしてあなたに届いた愛で取り除けていたらいいな、なんて思います。そんな重荷は、背負う必要ないよ。「岸くんが好き」というだけで私はこんなにも幸せです。きっと、いや絶対、貴方のおかげで人生が変わりました。そう思わせてくれる貴方が、たまらなく好きだ。

デビュー日に、思い出を振り返ることは少し重いかな、と思いつつ文字を打つ手は止まっていません。アイドルに、本当の意味で「恋」のような感情を抱いたのは岸くんが初めてでした。貴方は私が初めて見た頃から今までずっとそのままで、ずっと「愛される人」、「ムードメーカー」、「場を盛り上げてくれる人」という代名詞が似合う人。絶対にそんなことないのに、と思わせるほど謙虚で自分を棚に上げない人。夢についての質問で、”小6くらいまでは、人命救助ができる仕事につきたいって夢を持ってた。でも、ジャニーズ事務所に入ってからは夢はガラリと変わって、新しい道を切りひらいたり、人に感動や夢を与えられるような人になりたいって思った。”と雑誌で語る、素直でかっこいい人。ステージに立つと、普段とはうってかわって別人かのように魅了する人。なんでみんな岸くんのことを好きにならないんだろうと思ったくらいだった。「デビュー」という言葉に縛られて投げ出したくなることもあったね。でも私はその事実を聞いて少し安心した。だって、岸くんも人間だもん。挫折を味わってもあきらめずに前に進む姿は、大好きな「アイドル・岸優太」そのものでした。そんな貴方は、もうジャニーズの真ん中を突っ走っています。本当にすごい。本当に、岸くんを好きになれて、応援できて幸せだなと感じています。ありがとう。アイドルという職業につかなければきっと出会うことはなかったんだと思う。だから、きっと耳にたこができるほど聞き飽きたであろうこの言葉を、何回でも伝えさせてください。アイドルになってくれてありがとう。King & Princeとしてデビューしてくれてありがとう。

 

 

 

大好きなPrinceへ。

もうあなたたちはいません。わかっています。過去にすがっているわけではないけれど、どうしようもなく大好きな感情は増え続けています。一時的なこの「寂しい」という感情が、それでも愛しいです。私って本当にPrinceが好きなんだなと思えます。少クラや画像、様々な動画を見て懐かしさに浸る日もあります。デビューという言葉に区切りがついていないのはいつまでもそうかもしれないけれど、今Princeの3人が幸せであるということを願って私のこの思いはいつも通り心にしまいます。絶対にサヨナラは言わないと決めてるよ。ありがとう、そして、おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

King & Prince。このグループに恋した以上、この生命が尽きるまで、このグループに「大好き」を伝えていきたいと思う。

 

 

 

 

本当におめでとう。

私の人生に、花を添えてくれてありがとう。

こんなにたくさんの幸せをくれる皆から見える景色が、どうか幸せの色で包まれていますように。悲しい、つらいという感情が無い人生はないとは思うけれど、それ以上に嬉しい、楽しいという感情であふれる未来でありますように。

これから歩もうとしている道に、砂利道などがありませんように。その道を阻むものがありませんように。

 

ファンという立場な以上、これくらいしかできないけれど、ずっと願わせてください。

 

 

 

デビュー3周年おめでとう。